【重要!】アフリカ豚熱の発生防止に向けた対策強化について

会員の皆様には既にJPPA通信等でご連絡しているとおり、昨年12月以降、韓国・釜山広域市に野生イノシシのアフリカ豚熱(ASF)感染が拡大し、我が国との定期航路のあるフェリー埠頭の裏山で感染事例が見つかるなど、我が国へのASF侵入リスクは高い状況となっています。

ASFは2018年に中国で発生が確認されて以降、日本及び台湾を除くアジア全域に拡大しています。

農林水産省ではASFの発生防止に向けた対策強化について、2月2日に都道府県知事あて通知を発出し、豚及び野生イノシシへの感染防止に関する注意喚起、野生イノシシにおける感染防止の取組、空海港における靴底消毒、農場における発生予防等対策の徹底、万が一の侵入時の的確な初動などについて関係者・関係機関の連携等により万全を期すよう依頼がされましたのでお知らせします。