令和7年度 東日本地区種豚登録講習会を開催しました

 令和7年7月25日(金)宮城県仙台市において、令和7年度 東日本地区種豚登録講習会を開催しました。

 一般社団法人 宮城県畜産協会様の多大な御協力をいただき、仙台駅より徒歩15分の距離にあるホテル白萩を会場とし、午前10時より昼食をはさんで午後4時までの長時間、種豚登録委員取得希望者が全国から30名近く出席者され、国産純粋種豚の登録審査のポイントや血統管理の重要性とその手法について、講習を受けました。
 東北の仙台市とは思えないほど、非常に暑く蒸し暑い日でしたが、受講生の熱心な気迫はそれを上回るもので、講師を担当した私自身も出席者の皆様と勉強することができました。

 開会にあたり、一般社団法人 宮城県畜産協会の山田常務理事より、出席者の皆様に日頃より、特に育種改良事業活動への御協力をいただいていることへのお礼と、本日の講習会の内容を現場に持ち帰り是非、生かしてほしいというお言葉をいただきました。

(一社)宮城県畜産協会 山田常務理事

 昨今の養豚をめぐる情勢として、夏場の酷暑対策、出荷頭数減による豚価の高値継続や令和の米騒動の影響による飼料用米の問題など、生産現場に大きな課題として押し寄せてきています。 種豚においても疾病や社会情勢が原因となり、海外から容易に遺伝資源を導入できない状態になっています。私達は今一度、国内で遺伝資源を維持改良することの重要性を考えて早急に取り組むべき時に直面しているのではないでしょうか。
 本講習会を受講された皆様がそういった信念をもって我が国の遺伝資源維持改良に取り組んで頂けることを期待します。

 改めて講習会開催にあたり、一般社団法人 宮城県畜産協会の皆様に大変お世話になりました。お礼を申し上げます。

 なお、令和7年度西日本地区種豚登録講習会ですが、現在、愛知県開催にて詳細打合せを行っております。開催日など確定次第改めてお知らせいたします。