国内発生豚熱(CSF)に係る養豚生産者の被害者支援のための義援金募集中

JPPA会員及び賛助会員 各位

2018年9月に岐阜県で発生した豚熱(CSF)は、予防的ワクチン接種が可能となった現在も、ワクチン接種地域での感染が続発し、特に2020年9月以降は飼養頭数が5,000頭を超える経営規模の大きい農場での感染が続くなど深刻な事態となっています。

JPPAでは、2018年に豚熱による殺処分の被害を受けた生産者への義援金を募集し、皆様より1,538万円のご協力をいただきました。

義援金は、1例目の岐阜県から58例目の沖縄県の生産者に約1,395万円を見舞金としてお送りさせていただき、残金約143万円余の状況となっております。

このため、59例目以降の生産者に対しまして同様の支援を行うには、義援金が不足する事態となっております。

被害を受けた生産者に同様の支援をいたしたく、つきましては義援金の再募集を行うことといたしました。趣旨をご理解いただき、何卒ご協力を賜りますようお願いいたします。

一般社団法人 日本養豚協会(JPPA)
会 長 香川 雅彦

1.支援の内容
 豚熱の被害を受けた養豚生産者の被害者・感染地への見舞金等

2.募金額
 1口 10,000円(1口以上受付)

3.実施期間
 2021年8月末を目途に実施し、被災者の皆様に贈呈予定

4.送金方法
 下記口座へ振り込みでお願いいたします

■銀行名  みずほ銀行 新宿南口支店
■口座番号(普通)1945542
■口座名義 シャ)ニホンヨウトンキョウカイ (一社)日本養豚協会

*ご送金の際は必ず「氏名」、「県名」をご記入下さい。
 ネットバンク振込などで入力できない場合は、JPPA事務局(TEL:03-3370-5473)までご一報ください。
注:今回の義援金は税制上の寄付金控除は適用されませんので、あらかじめご了承ください。

CSF義援金募集PDF

以上